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事例01

スピード試作の事例

砂型鋳造品をわずか19日間で完成!
納期を約37%短縮、コストを約48%削減。

課題

ある日、お客様から「急遽、開催が決まったイベントに向けて、試作品を1台製作したいのですが・・・」と相談の電話が舞い込んだ。
詳細に話を伺ってみると、イベントは1カ月後に迫っているという。お客様は、木型製作を伴う通常の砂型鋳造では期限に間に合わないと考えており、今回はコストがかかっても削り出し品で対応することも考えていた。

課題
解決策

この難題に対し、弊社の営業担当者は「お任せください。3Dデータさえご用意いただければ、RP砂積層造形技術を使って、ご要望通りの納期とコストを実現できると思います」と答えた。
「本当に、この短納期で製造できるんですか?」
「はい、弊社のスピード試作は、木型を製作せず3Dデータからダイレクトに砂型を造形できるので、従来より約4割ほど納期を短縮することができます」
「では、ぜひそのスピード試作でお願いします」

効果

スピード試作を利用することで、3Dデータを受領してから19日後に試作品が完成。従来の工程であれば、30日かかっていた納期を約37%短縮、さらにコストも約48%削減することができた。無事、イベント開催に間に合い、コストも納期も短縮でき、お客様の評価につながった。

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